江差町は、かもめ島周辺を町民の交流や観光の拠点とする「北の江の島構想」の核となる新たな「道の駅」施設の基本設計をまとめたそうです。
以下、江差町のホームページから
策定経緯
江差町では、地方創生を推進していく上で、江差町が有する歴史・文化・伝統等の地域資源と新たな魅力を融合し、古くて新しい町「江差」を代表する観光の拠点化として、町のシンボルである「かもめ島」の周辺を整備する「北の江の島構想(たたき台)」を平成30年3月に策定しました。また、令和4年3月に策定した「北の江の島拠点施設(仮称)整備基本構想」では、「かもめ島」を中心とした周辺整備方針として、産業の振興や交流人口の拡大、雇用の創出といった効果が期待できる「道の駅」機能を付加した「北の江の島」拠点施設の整備方針を示しました。
基本構想の実現に向けて、基本的な方針の整理と具体化を図りながら設計・施工・管理運営の指針となる整備内容についての検討を行い、人口減少や地域経済の縮小といった江差町が抱える課題に対応するため、江差町の魅力の向上と江差町全体のにぎわいを創出する「北の江の島」拠点施設整備基本計画を策定しました。
一方で、町民アンケートでは反対が84%、賛成は15%にとどまっているそうです。
オープン予定は2027年度ですが、さて新しい道の駅はできるのでしょうか。
なお、江差町にはすでに自称日本一小さい道の駅「道の駅 江差」がありますが、こちらは残す計画のようです。