2022年から日本原子力文化財団(JAERO)様の依頼を頂いてJAERO特派員として後志エリアの魅力を発信するお仕事をさせていただいています。
2024年は後志の道の駅14か所すべてを巡って「みち・レ・ポ - 北海道道の駅電子スタンプラリー」のスタンプをGETした記事を書いています。
後編では、残りの7箇所を紹介します。
日本原子力文化財団(JAERO)様のnoteで公開されていますが、こちらのブログにも転載いたします。
8.道の駅230ルスツ
「道の駅230ルスツ」は、北海道を代表するオールシーズンリゾート「ルスツリゾート」がある留寿都村の道の駅です。
館内には、農林水産物直売所やレストランがあり、留寿都村で採れた新鮮な野菜や留寿都村の食材を使ったメニューが味わえます。
道の駅230ルスツ
所在地:北海道虻田郡留寿都村字留寿都127-191
電話番号:0136-47-2068
開館時間: 9:00~18:00(4月下旬~9月末)
9:00~17:00(10月~4月下旬)
休館日:年末年始
*開館時間や休館日は変更になることがあります。
9.道の駅 らんこし·ふるさとの丘
「道の駅 らんこし·ふるさとの丘」は、函館と札幌のほぼ中間に位置する蘭越町にある道の駅です。肥沃な土壌とニセコ連峰から湧き出る天然のミネラルをたっぷり含んだ水、温暖な気候に恵まれた蘭越町は、道内有数のお米の産地で「らんこし米」は道内外で人気です。
道の駅の売店コーナーでは、らんこし米や蘭越町で採れた野菜などを購入することができます。今回2024年10月1日に訪問した際には、ちょうど新米が並んでいたので購入しました。
道の駅の裏手には、オートサイトやバンガローが整備された「ふるさとの丘キャンプ場」があります。2023年10月にバンガローに1泊しました。
道の駅 らんこし·ふるさとの丘
所在地:北海道磯谷郡蘭越町字相生969
電話番号:0136-55-3251
開館時間: 9:00~17:00(4月~10月)
9:00~16:00(11月~3月)
休館日:毎週火曜日(11月~3月)
年末年始(12月31日~1月5日)
*開館時間や休館日は変更になることがあります。
10.道の駅 シェルプラザ・港
「道の駅 シェルプラザ・港」も蘭越町にある道の駅です。積丹町から枝幸町までを走る国道229号線沿いに位置していて、道の駅では珍しい貝や美しい貝細工などを販売しています。
道の駅に隣接している「貝の館」は、二枚貝をイメージしたユニークな建物が特徴的。「貝の館」には、およそ1500種、5000点の貝が展示されています。
建物に入ると最初に出迎えてくれるのが、5億年前に繁栄していたというチョッカクガイの復元模型。5メートルもあるチョッカクガイの復元模型を見られるのは、日本ではここだけです。
道の駅 シェルプラザ・港
所在地:北海道磯谷郡蘭越町港町1402番地1
電話番号:0136-56-2700
開館時間: 9:00~17:00(4月~10月)
9:00~16:00(11月~3月)
休館日:毎週火曜日(11月~3月)
年末年始(12月31日~1月5日)
*開館時間や休館日は変更になることがあります。
11.道の駅 真狩フラワーセンター
真狩村にある「道の駅 真狩フラワーセンター」は、花きの生産振興や花をテーマとした観光拠点を目的とした道の駅です。
約4万㎡の広い敷地の中には、売店やレストランがあるセンターハウス、花が販売されているガラスハウス、トイレ棟、ドッグラン、アスレチックなどの遊具があるキッズパークがあります。
真狩村は「心のこり」や「北酒場」「矢切の渡し」など数々のヒット曲を生み出した演歌歌手「細川たかし」さんの出身地。道の駅の売店には、真狩川河川公園内に建つ「細川たかし記念像」がパッケージに描かれた『真狩村銘菓たかしせんべい』がお土産として並んでいます。
道の駅から近い「真狩村交流プラザ」の1階には、昨年リニューアルオープンした「細川たかしギャラリー」があり、細川たかしさんが着用していたステージ衣装や台本、写真、トロフィー、レコードなどが展示されていて無料で見学できます。
道の駅 真狩フラワーセンター
・所在地:北海道虻田郡真狩村字光8-3
・電話番号:0136-48-2007
・開館時間:9:00~17:30(4月下旬~10月31日)
9:30~16:30(11月~4月下旬)
・休館日:年末年始(12月31日~1月3日)
*開館時間や休館日は変更になることがあります。
12.道の駅 名水の郷きょうごく
「道の駅 名水の郷きょうごく」は、京極町の「ふきだし公園」に隣接した道の駅です。
「ふきだし公園」には、環境省の名水百選に選ばれた「羊蹄のふきだし湧水」があって、名水を求めて多くの観光客が訪れます。
道の駅の館内には、京極町の特産品が並ぶ売店やジンギスカンが味わえるレストランが入っています。売店の人気商品は、名水を使ったお酒やコーヒーゼリーです。
今回は、売店のテイクアウトコーナーで『コーヒーゼリーソフト』を購入していただきました。ほんのり苦いコーヒーゼリーにソフトクリームの甘さがばっちり合いますね。
道の駅 名水の郷きょうごく
所在地:北海道虻田郡京極町字川西45-1
電話番号:0136-42-2292
開館時間: 8:00〜18:00
休館日:定休日なし(4月〜11月)毎週水曜日(12月〜3月)年末年始
*開館時間や休館日は変更になることがあります。
13.道の駅 みなとま~れ寿都
「道の駅 みなとま~れ寿都」は、寿都漁港に隣接していて漁港を一望できる道の駅です。寿都町は、かつてニシン漁で栄えた町で、現在は寿都湾で養殖した「寿かき」や生炊きしらすの佃煮が名産品となっています。
館内には売店コーナーがあり、生炊きしらす佃煮やホッケの切り込みなど寿都町の特産品やお土産が並んでいます。また『にしんそば』や『ほっけのだし茶漬けセット』など、寿都町ならではのグルメを、寿都港の景色を眺めながら味わえます。
今回、購入したのは創業100年を超える寿都町の水産加工会社「山下水産」の『鮭の塩辛』。『鮭の塩辛』は、北海道産の秋鮭を米麹でじっくりと熟成させた珍味です。イクラもたっぷり入っていて、ごはんのお供にもお酒のおつまみにもぴったり。
道の駅 みなとま~れ寿都
所在地:北海道寿都郡寿都町字大磯町29-1
電話番号:0136-62-2550
開館時間: 9:00~18:00(4月~9月)
9:00~17:00(10月~3月)
休館日:定休日なし(4月〜9月)
第1・第3月曜日(10月~3月) ※月曜日が祝日の場合は翌日
年末年始(12月31日・1月1日)
*開館時間や休館日は変更になることがあります。
14.道の駅 あかいがわ
「道の駅 あかいがわ」は、小樽市と倶知安町を結ぶ国道393号(通称メープル街道393)沿いにある道の駅です。
館内には、そばやカレーライス、かぼちゃソフトクリームなどの軽食が味わえる「キッチンメープル通り」、ベーカリーやジェラートのコーナー、赤井川村の特産品が並ぶ売店コーナーなどがあります。
道の駅 あかいがわ
所在地:北海道余市郡赤井川村字都190-16
電話番号:0135-34-6699
開館時間: 8:30~18:00(5月~10月) 9:00~17:00(11月~4月)
休館日: 定休日なし(5月~10月) ※臨時休館の場合あり
第1、第3水曜日(11月~4月)
年始(1月1日~1月3日)
*開館時間や休館日は変更になることがあります。
まとめ
道の駅は、長距離運転の休憩やトイレで利用するだけでなく、その地域ならではの特産品やお土産を購入できたり、ご当地のグルメが味わえるといった魅力があります。そんな道の駅巡りを、さらに楽しくしてくれるのがスタンプラリーです。道の駅のスタンプを集めることで、さまざまな景品が当たるチャンスがあります。
今回は、スマートフォンで簡単に応募できる北海道「道の駅」デジタルスタンプラリー「みち・レ・ポ」で、後志エリアの道の駅14か所を制覇してエリア賞に応募しました。当選すると道の駅商品の詰め合わせがもらえるそうです。応募期間は2025年3月20日まで。結果が楽しみです。