「道の駅 びえい丘のくら」は、美しい自然景観が魅力で観光客に人気の美瑛町にある道の駅です。JR美瑛駅から徒歩3分の場所にあります。
大正6(1917)年に建てられた石倉庫をリノベーションして、平成19(2007)年に北海道では97番目の道の駅として登録されました。
既に記事で紹介していますが、今回は道の駅スタンプラリーのスタンプを押してきたので、情報を追加して再投稿します。
石倉庫は、美瑛倉庫株式会社が建てた3棟のうちの1つで、小豆や大豆などの貯蔵倉庫として使われていました。使用されている石材は、大雪山の噴火による火砕流の堆積してできた「美瑛軟石」です。
美瑛産のカラマツ材を使用した館内の1階には、特産品販売コーナーとレストラン、2階にはフォトギャラリーがあります。
特産品販売コーナーには、美瑛ならではのお土産や農産物を加工した特産品などが並んでいます。
レストラン「香麦食堂」では、美瑛のご当地グルメ「美瑛カレーうどん」など地元の食材を使った食事や美瑛牛乳のソフトクリームなどが楽しめます。
建物の2階は、美瑛町写真映像協会が運営するフォトギャラリーです。美瑛の美しい景色の写真が展示されていて、無料で見ることができます。
「道の駅 びえい丘のくら」と隣接する「ふれあい館ラヴニール」とは、通路でつながっています。
「ふれあい館ラヴニール」の1階は、農産加工体験施設です。美瑛産の小麦を使用したパンづくりなど、農作物を加工する体験ができます。
2階は宿泊施設の「ホテルラヴニール」です。宿泊客の朝食会場になるレストラン「テラス・ド・セゾン」は、宿泊していなくてもランチタイムは利用可能です。美瑛産の野菜を使ったスープカレーやピザが味わえます。
今回訪問したのは、2025年2月14日。新得町の「湯宿くったり温泉 レイクイン」に1泊した帰りです。
2024年スタンプ帳のページは104ページ。スタンプが押せるのは開館時間の間で、休館日は押印できません。
道の駅びえい丘のくら
所在地:北海道上川郡美瑛町本町1丁目9番21号
電話番号:0166-92-0920
休館日:年末年始(12月31日~1月3日)
開館時間:売店/9:00~17:00(9月~5月)、9:00~18:00(6月~8月)、食堂/11:00~15:00
ホームページ:https://biei-info.jp/okanokura/